【前編】FPパパはこうしています「教育資金の貯め方」

岩切パパ
岩切パパ

新潟市で活動しているファイナンシャルプランナー(FP)で、娘がいるパパでもある岩切です。
お子さんの教育資金はどのように準備していますか?
学資保険を契約?それとも子ども手当を貯めていく?
不安を感じやすい「教育資金」の準備方法について解説します。

目次

学費を準備する時に大切なのは…

学費の相談をFPや保険屋さんにした時に「学費をどれぐらい準備してあげたいですか?」と質問されたことはありませんか?
多くの方は、親心から「行きたいところに行かせてあげたい」とお答えになるはずです。
行きたいところに行かせてあげられる資金があること。
学びの選択肢がお金によって制限されることがないこと。
ということは、非常に大切だと思います。
私もコンサルティングさせて頂く際は、出来るだけその希望を実現できるように資金計画を作ります。

ただ、同時に考えなければならないこともあります。
それは、子どもの進路を全部実現させた時に、将来に渡って家計が赤字にならないかを確認することです。

仮に、きちんとプランニングしておかなければ、子どもの希望を全て実現できたとしても、老後になって子どもに経済的な世話にならなければならない、という事態も考えられます。
そこまではいかなくとも、お孫さんへお小遣いをあげられなかったり、家族で食事をする際にごちそうしてあげられないということは、現実的にあるかもしれません。

実際に、子どもにお金を使い過ぎたために、老後全くお金が貯まっていないご家庭の相談を頂くことも少なくありません。

学費を準備する時に大切なことは、学費のことだけで捉えるのではなく、家計全体のお金の流れの1つとして学費を捉えることなんです。

学費は「いくら」準備するかではなく、「いくらまで」準備できるか

このように、お金を全体の流れで捉えて計画を立てることをライフプランと言います。
保険販売のため「必要保障額だけ」を計算してライフプランだという保険屋さんも中にはいますが、本来は将来に渡り赤字にならないようにプランニングを行うことをライフプランと言います。

できるだけ正確にライフプランを作成すると「いくらまでなら学費にかけても、将来に渡って赤字にならないか」が見えてきます。
その上で、国立、私立文系、私立理系、下宿できるか否か、など検討していきます。
もし希望する進路に準備できる資金が不足する場合には、その差額をどのように埋めるかを考えて資産運用や、貯蓄、家計の改善、転職も案内することがあります。

目的と出来ることが見えた上で、初めて最適な手段を選ぶことが出来るんです。

岩切パパ
岩切パパ

「教育資金」としてお金を貯めていくことに着目しがちですが、大切なのは、生涯にわたって自分の生活・家計の一部分として考えていくことが必要なんです。

さて、後編は「学費を貯めるには具体的な方法」についてお伝えします。
学費を準備する選択肢のメリットデメリットを知って、より良い方法で学費の準備をしていきましょう。
それでは!

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この記事を書きました

1986年5月生まれ。宮崎県出身。2歳の娘と奥さんと新潟で暮らすパパFPです。
新潟大学を卒業後、コンサルティング会社から外資系保険会社営業職を経て、現在の保険代理店へ(今年で業界9年目)。2020年5月からは合同会社ひなたを設立し経営。
趣味は、娘と遊ぶことと、ブログの更新。
お客様に寄り添ったスタンスで幅広い年代のお客様から信頼を得ています。

『掲載・監修』
「プロ100人が厳選!最新保険ランキング2020」KADOKAWA社より
プロ100人のうちの1人として、記事の監修を担当

note:https://note.com/momotosewonder
会社HP:https://hinata-hoken.com

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