【後編】FPパパはこうしています「教育資金の貯め方」

岩切パパ
岩切パパ

新潟市で活動しているファイナンシャルプランナー(FP)で、娘がいるパパでもある岩切です。
お子さんの教育資金はどのように準備していますか?
学資保険を契約?それとも子ども手当を貯めていく?
今回は、不安を感じやすい「教育資金」の準備方法についての後編です。

目次

学費はどうやって貯める?それぞれの貯め方のメリット・デメリット

貯金

学費を貯める方法の1つは貯金です。
貯金のいいところは、預けた金額が変わらずいつでも引き出せる点です。
ただ、ほとんど増えません。またインフレすると、価値が目減りする可能性があります。

保険

学資保険や、養老保険、外貨建終身保険の短期払いなどを活用する方法です。
ただここ最近は予定利率が下がっているため、以前の学資保険よりも払込総額に対して将来受け取れる金額は少なくなっています。
いいところは、将来受け取れるお金が確定している点です。
保障があるタイプは保障がついているのも保険にしかない特徴です。
ただ、資金がいつでも引き出せるわけではないこと(専門用語で流動性が失われると言います)、増やすことが目的であればもっと増える可能性がある方法もあることがデメリットです。
時期を決めて、計画的に貯めていくのには向いています。

資産運用

株や投資信託などを活用する方法です。
増える可能性もありますが、減る可能性もあります。
リーマンショックのような大暴落が起きると元値に戻るまでに65.7か月、ITバブルの崩壊時は元値に戻るまで86.3か月の月日を要しました。
決まった時点にまとまった資金が必要になり、その時にどこからもお金を調達できないようなことがあると非常に危険です。

奨学金

資金がたまらなかった場合は奨学金を借りるのも手です。
利息は2021年現在固定で0.1~0.2%ですので、仮に240万円(月に5万円×48か月)借りた場合の利子の総額は約15,000円~40,000円の間です。
社会人になってからの返済の負担はありますので、一時的に子供に借りてもらって、その後に親の方で返済していく方もいます。

結局どれがいいの?

貯金、保険、資産運用、どれがいいという訳ではありません。
それぞれのご家庭のリスク許容度や、収入、資産構成、ライフプランによって最適化していきます。
どれかを落として、どれかをあげるようなトークをする営業パーソンがいたら要注意してくださいね。
それぞれいいところと悪いところがありますから。

大切なのは
『偏った選択をしないこと』
『ライフプランにあったポートフォリオを組むこと』です。
しっかりと先を見据えて、最も効率のいい準備をしていきましょう。

岩切パパ
岩切パパ

「因みに、我が家では貯金、保険、投資信託、個別株、など全てで準備しています

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